高槻中学校の出願数が確定したようです。
A日程もB日程も1月6日で締め切られました。
A日程
男子 347名 倍率2.9倍
女子 224名 倍率3.7倍
B日程
男子 821名 倍率13.7倍
女子 432名 倍率14.4倍
英語選択
男子 17名
女子 17名
昨年度と比較してみましょう。
A日程
男子 385名(3.5倍) ⇒ 347名(2.9倍) 38名減少
女子 209名(3.8倍) ⇒ 224名(3.7倍) 15名増加
女子は志願者が増えているにも関わらず、倍率は下がっています。
これはA日程の募集定員が男子10名、女子5名増えたからです。
その分だけB日程の人数が削られました。
実質倍率(受験者数÷合格者数)は、
男子2.6倍、女子2.3倍でした。
昨年の欠席率、募集定員に対する合格者数の割合を考慮して今年の実質倍率をざっくりと予想してみます。
男子 2.2倍
女子 2.3倍
という数字になりました。
B日程
男子 933名(13.3倍) ⇒ 821名(13.7倍) 38名減少
女子 406名(11.6倍) ⇒ 432名(14.4倍) 15名増加
実質倍率(受験者数÷合格者数)は、
男子2.3倍、女子2.7倍でした。
同様に実質倍率をざっくりと予想してみます。
男子2.3倍、女子3.4倍
ちょっとB日程の女子がきついかなという感じですね。
一昨年が3.8倍だったのでそれよりはましです。
※ 受験者数は昨年度と同じ出席率として計算しています。
※ 合格者数は募集定員の増減率で計算しています。
今年度は女子がやや増加傾向にあります。
しかし、それ以上に高槻の場合はA日程・B日程の募集定員変更が大きいですね。
ただ、高槻第一志望の女子ならA日程から受験すると思いますから、ほぼ例年通りのレベルだと考えていいでしょう。